美馬に帰っていました。
バスの本数が少ないので、着くのは決まって夕飯時。
山の上から、オットーが迎えに来てくれます。
うちの農園では、ピーマンだけではなく、今年からキュウリも作って、出荷を始めました。
私もいっしょに畑に出て、キュウリの蔓をネットに誘引したり、葉かきをしたり……。株の本数が多いので、無心に働きます。
畝の間で、オットーとの距離が近づいたら、会っていなかった間のはなしをしながら、手を動かします。
キュウリの蔦の、先のくるんとしたところが、次はどこに巻き付こうかと、ゆらゆらしている姿がいかにも生きているようで、ユニークでした。
黄色い花には蜂の姿が……可愛らしかったです。
梅雨が明ける前で、連日よく降っていたので、竜王山のノベの滝の水量がものすごかったです。
午前中の農作業が終わって、お昼を食べに家に戻る前に、オットーが涼みに連れて行ってくれました。
水飛沫が身体の暑さをいっぺんに吹き飛ばしてくれました。
巨大な岩盤の上を、勢いよく滑り落ちてくる水の流れが圧巻でした。
これは、インゲンの豆。
山のお母さんが、鞘を剝いていました。
美しい紫色。
山の宝石です。
こちらは、お母さんが咲くのを楽しみにしていた百合。
ほんとうは、たくさん撮りたい景色があったけれど、スマホは家に置き去りなので、写真がこれぐらいしかありません。
でも、こういう時間必要ですよね。
朝霧カタツムリ
