昇らなくていい

 

時代が移り変わっていくことは、逆らえないことで、特にこの数年の社会的な変化変容の波は、私たちに多大な影響を及ぼしていると感じています。

 

その波に翻弄されないために、当たり前すぎて拍子抜けするかも知れませんが、まずは健康が第一です。

 

例えば、私たちが「こうなりたい!」と願っても、今ここに在る身体が元気でなければ、何にもならないからです。

 

この「普通さ」が大事なのに、侮ってしまったりしますよね。

 

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もちろん、がんばってみたい時は、誰にでもあるものです。それも、素晴らしい内側からの動きです。けれど、その方向性を間違うと、自分でも気が付かないうちに、無理をしてしまいます。

 

私自身、かつて「がんばり間違い」をしていた頃がありました。

 

自分が理想とする姿が先にあって、知らず知らず「自分以外の何者かになろう」としてしまったのです。

 

「他の誰かになりようがない」「なれるはずもない」「そもそも、なりたい誰かって誰なん?」ですよね。

 

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「まず、あるがままの私を知っていこう」……これこそがヨーガの学びなのです。

 

心の眼を【外側に向かって登るステップ】ではなく、【私の内側に向いて帰っていくようなステップ】へ……私はそういった「方向性」を、ヨーガの練習を通して会得していきました。

 

「今」いる「この場所」(身体も心も)を観察することから始まるのです。

 

外側の理想へと、昇ろう!昇ろう!としてしまうと、今ここにいる私を否定することになってしまいます。

 

何処にも昇らなくていい。

 

実は、あなたは昇りたい場所と思っていた場所に始めからいるのです。

 

私が先生方から教わったのはそういうことです。

 

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今年に入ってから、まわりの速度をよそに、私はさらに「自分なり」です。日常を愛おしく大切にしています。

 

誰とも話さないまま終わる日もあります。ひとり散歩を楽しんだり、料理の仕込みをしたり……これから、味噌作りが楽しみです。

 

ちょっと調子が悪い時、自分の作った糠漬けを無性に食べたくなって、それで整うことに驚きを感じることもありました。

 

何かを成し遂げようと力まなくても、力を抜いたほうがうまくいくと、今はわかるようになりました。

 

何処にも昇らなくても、今いる場所を愛せるようになると、「楽」ですよ。

 

一緒にヨーガを学んでみませんか(^-^)

 

 

 

朝霧カタツムリ