わたしがヨーガを伝えていることを「天職のようですね」と言って頂くことがあります。
ほんとうにそうか、自分で「そうです」と言えることではありませんが、わたしはずっとこの道に沿って、歩いてきたように思います。
これが、ヨーガなんだと認識する、ずっと昔から。
物心ついた頃から、自分の真ん中から生じてくる「内なる声」と、いつも対話をしてきました。
(今、わたしは〇〇と感じている)と、俯瞰しているようなところがあったのです。
ただ、思春期を迎えると、そんな自分がしんどくて、持て余してもいました。
ヨーガの先生方に出逢うまでは、人生の答え合わせをする術を知らなかった、と言えるでしょう。
それまでは、ただ一生懸命生きていれば……、誠実であれば……、報われるのではないかという期待にすがっていたのです。
だからこそ、報われない時のやりきれなさにも苛まれました。
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ヨーガの教えに辿り着いてからは、それまで自分の抱えていたモノを棚卸して、一つずつ整理をしていきました。
今まで不条理に感じていたことへの考え方が変わっていき、「個人的な私」としてだけではなく、「宇宙の一部としての私」を感じられるようになって、わたしの内側は狭苦しいものではなく、とてもゆったりと居心地の良い空間が生まれるようになりました。
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ヨーガはとても普遍的なものであり、誰もが関われるものです。生きていれば感じる身体的・精神的な「いのちのシグナル」を、無視せずに、あるがままを受け取れるようになります。他の誰かに認めてもらうのではなく、自分で自分のことを受け入れられるようになることに、とても大きな意味があります。
国籍、性別、体格、文化的背景の違い、宗教観、そういったカテゴリーに収まらない、大きな自然からの教えを、身近な誰かから受け取ることができていれば、迷子の時間は少なくて済むはずです。
今年でカタツムリは満14歳を迎え、15年目の活動に入ります。過日、この節目を祝うために、淡路島に住む同期に会いに行ってきました。
西海岸にある明神岬まで車を走らせてもらって、小さな神社をお詣りしたら、現地のおじさまが「生まれ変わりの岩窟があるよ。知ってる?」と教えてくれました。
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ほんとうに、いつからだって、人は生まれ変われます。
閉じていた世界から、明るくて風通しの良い世界へ!
真実は、私たちが色を付けられるものではなく、いつもそのまんまで パワフルです。
わたしはその力を信じて、まっすぐみなさんにお伝えしていきます。
身体の体操だけではなく、何気ないおしゃべりの中ででも、わたしを媒体として、みなさんに ヨーガをお渡しできるようでありたいと 日々を暮らしています。
日常こそが、行であるからです。
これからも、友だちとして仲良くしてくださいね。
朝霧カタツムリ
