いつもお世話になっている、明石市の産官学共創課の方からメールが届きました。
朝霧カタツムリYogaの活動を広報あかしで取り上げたい、とのお話でした。
サークルの皆さんにご協力頂いて、取材日を迎えました。
広報課の方が、練習時間より少し早めに来て下さって、いろいろ話を聞いて頂きました。
取材という堅苦しさはなく、一人の人と人として、温かみのある対話ができて何よりでした。
サークル誕生に纏わるストーリーや、14年間、活動を継続してきた想いを聞いて頂きました。それらをまとめて、紹介記事には「誰もがハートフルに生きられるまちに」「地域の居場所となる空間づくり」などの表現で表して下さっていました。
人生を生きていく中で、私たちには様々な出来事が起こります。どんなことがあっても、自分の力で身体と心を整えていけたなら、こんなに心強いことはありません。
子どもを授かりたいという方、子育て中のお母さん、介護中の方、持病のある方、身体に痛みがある方、どんな方でも受け入れられる場所でありたいと、運営してきました。もちろん、シンプルにスッキリするために、お越しの方もたくさんいらっしゃいます。
私自身の人生を振り返って、「こんな居場所があったなら」と改善に改善を重ねての「今」がありますが、「居場所づくり」は、一人では決して成り立ちません。

いつもカタツムリと関わって下さる参加者の皆さまに、心から深く感謝を申し上げます。
広報あかしの誌面に一緒に載って下さった皆さま、どれだけ心強かったか知れません。
そして、この日、お越しになれなかった方も、かつて、この場にお越し頂いた皆さまにも、同じように感謝申し上げます。

またいつも通り、居場所に灯りを灯し続けます。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
朝霧カタツムリ
(冬越しに失敗したかと思われたアンスリウムが復活。こういうできごとは本当に嬉しいですね。今朝見たら、小さな葉っぱにカマキリの赤ちゃんがいました)