
立春を前に、「インスピレーションを受けとるYoga」をひらきました。
ご案内の手紙に「福」の一文字を入れました。福々しい気持ちになって頂きたかったのです。
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西暦で迎えた新年の気忙しさが落ち着いて、旧暦のお正月のこの頃が、身体にも心にも善きタイミングであったようにお見受けしました。ご自身のための「おたのしみ」として、ご参加頂きありがとうございました。
共催者である順子先生と、初めてこのイベントを企画した一昨年は、「はて、インスピレーションと聞いて、ピンときて下さる方がいれば嬉しいけれど、もしどなたも来られなかったら、ふたりでおしゃべりすればいいよね笑」と話していたのですが、おかげさまでもう5回目です。
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インスピレーションはどなたにでもあるものです。
しかし、どんな感覚がインスピレーションなのかわかっておられない方も多いと思います。
身近な例を出して説明すると、「ああ、そういうのをインスピレーションというのね」と言われる方もいると思うのですが、私たちが意図するところは、もう少し深い意味でのものです。
インスピレーションは、内側に向いて、あなた自身との付き合い方が上手になってくると、多く訪れるようになります。
自分との付き合い方の一つとして、私はヨーガを信頼し、みなさんにお伝えしています。
(さらに学びを深めれば、「【私の】インスピレーション」とは言わなくなります。 )

シャヴァーサナ(屍のポーズ)の時間。。。窓越しに見える氣。。。大きな纏まりを感じました。
次いで、順子先生のタロットプチセッション。彼女も私のヨーガと同じで「与える」のではなく、みなさんからのインスピレーションを導き出すための言葉を紡いでくれます。
(タロットのご感想)
・昔からやりたかったのに、忘れていたことに気づかせ
てもらった
・第二の人生を歩むために、納得できるアドバイスを
もらった
・新しく始めたいことについてのヒントがあった
・今の自分の状態に気付いた などなど
みなさん目を輝かせて、スッキリしたお顔をされていた
のが印象的でした。
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タロットはお一人ずつで、それぞれの順番が来るまで、豆大福や黒豆煎餅のお菓子とともに、みんなでおしゃべりを楽しんでいました。
それが、とても不思議なことに、初対面に近い方同士でありながら、「素」と「素」がどんどん結ばれて温かい纏まりになるような、自然な氣が漂っていました。
すぐに言葉にするのがむずかしいほど、感じたことのない心地よさ。
あ! 福々しい♡がぴったりなのかも笑
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次回は、夏越の大祓を前にした6月28日㈯開催です。
内容が濃密で、6人が限界なので、気になる方はチェックしておいてくださいね。
朝霧カタツムリ
