針の穴ほどの

 

今いるところから、一歩踏み出すことは、勇気がいることかも知れません。

 

そんなときは、針の先でちょんと突いて出来るぐらいの大きさでいいから、膜に穴を開けてみる(行動する)といいですよ。あなたが行きたいと思っている世界への通り道です。*膜、壁、スクリーンなど、あなたがイメージしやすいものを

 

誰の目にもわかるぐらい大きな穴を、綺麗に整えて準備をしてから……と思うから、腰が重たくなるのです。

 

針の穴ほどのものでも、穴(行動)は穴(行動)。

 

それは、ゼロではありません。

 

呼吸のように内と外の風が出たり入ったりする度に、その穴は少しずつ大きくなるでしょう。

 

あちらとこちらを行きつ戻りつ、どちらの世界も変わりなく、あなたらしく過ごせることを体験していきます。

 

目に見えるもの、目に見えないもの、分離されることなく、すべてのものと私たちは繋がっています。

 

あなた自身と対話をして、あなたが在りたいように、なりたいように、自然な喜びの中にいることが大切です。

 

さあ、あなた自身の内なる声に、ただ素直になって行動してみましょう。

 

 

 

朝霧カタツムリ