あなたが元気で、何かを成し遂げたくて、こころのゆとりがあるのなら、目の前の炎の中に飛び込むのもアリかも知れない。
でも、もし、その逆なら、わざわざ炎の中に飛び込む必要はないのです。
可能性の波はいくらだって来ます。
あなたが乗れそうな波が来るまで、それを感じ取れるこころのゆとりが出てくるまで、その場から離れてもいいのです。
全体のバランスをとるために、あなただけが犠牲になる必要はありません。炎の中にくべた薪のように、消えてしまうかも知れないのに。
一度、立ち止まって、深呼吸して、あなた自身のこころを観てみましょう。
まず、あなた自身の平和を守ること。
そうすれば、すぐそばにいる大切なひとに平和の波が伝わります。そして、その波は少しずつ、水の波紋のように、世界へ拡がっていくかも知れない。。。
でも、大きな効果は期待をせずに、まわりのことは一回忘れましょう。
現実の行動として、まずあなたの平和に着手するのです。
朝霧カタツムリ