優しい時間を過ごすこと

 

ヨーガの時間はほんとうに優しい時間だと思うんです。

 

地域のサークルでは、決まりごとがなく、その日その時間、集まれた人たちで、自然なおしゃべりから始まることがほとんどです。別に、話さなければならないこともないし、黙って聞く側にまわっていてもいい。それでも、なんとなく(←これがいい)互いに関わり合っているという優しさがここには在ります。

 

ごく普通の、何でもない話をしたり、いっしょにヨーガをする仲間がいる、これだけで、とても癒されているものです。

 

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この写真は、2年前、富士山頂から撮ったもの。私の部屋に飾っています。ニンゲン社会のこちゃこちゃした出来事は、小さなことのように思わせてくれます。

 

とは言え、私たちが現実の人生の中にいる事実は変わりません。ただ、物事に対して近視眼的になってしまったとき、すこし「間」「空間」「距離」が必要なんです。富士山に登らなくても、手ぶらでさっと出かけて、外の空気を吸って、空を見上げるだけでも、心にはとても良い作用があります。

 

そして、あなたの暮らしの中で、ちょっと時間をとり、ヨーガを習慣化させると、あなたの背骨に流れている「生」のエネルギーが発動します。アタマで理解しようと頑張らなくても、ちゃんとあなたの中には生きる力が備わっているのです。

 

カラダが要です。「生きる」ことにダイレクトに関わっていくことですからね。

 

 

朝霧カタツムリ