「どう感じながら?」が大事

 

毎日ではないけれど、タウンクリーンをしながらウォーキングをしています。

 

始めてから、気づいたことがたくさんありました。

 

残念なことは、毎回10リットルの袋が必ずいっぱいになること。おそらく、同じ人がなんの躊躇もなく、同じ場所でごみを捨てているだろうと想像できてしまうこと。そんな人が何人もいそうなこと。。。

 

ご機嫌でいるにはなかなかむずかしく、つい腹立たしく思ってしまいます。でも、これは精神衛生上よくないぞ、と思い直しました。

 

ある人が「同じことをするにしても、どう感じながら行うのかが大事」とお話してくれたのを思い出しました。

 

私は「自分の体力づくり」になってることを励みしようと決めました。買い物に行く時や実家を訪ねる時は、なるべく歩くようにしているのです。「歩く」ことは人間の基本的な運動として、必要だと考えています。

 

「自分のためになってるやん。町も綺麗になって一石二鳥や」今ではそんな感じです。

 

ルートは何通りかあるのですが、その方が飽きないし、発見もありました。

 

・信号の近くでは、吸い殻のポイ捨てが多い

・バス停は置き去りのペットボトルがある。

・垣根にゴミを捨てる人がいる。

・よく落ちているのは吸い殻と不織布マスク。(これらは土に還りません)

 

良いこともありますよ(^-^)

 

・朝は知らない人とでも「おはようございます」のやり取りがある。

・同じようにタウンクリーンしている人と出会えることがある。(なんか、うれしい!)

 

持って帰ったゴミは我が家で片付けるわけですが、ルーティンにしてしまえば、「これだけのゴミがさまよわずに処理される」と思えて、ほっとします。

 

最近は通学路を中心に歩いています。私も子どもたちも毎日歩いた道、綺麗な方が嬉しいですものね。

 

ルールとしては「自分に課さない」こと。お休みする日があったり、歩く時間を変えたり、どれだけ拾っても「今日は一袋」ということにしています。

 

「ビーチクリーン」や「タウンクリーン」はとってもカッコいいこと!だと、私は思っているんですけどね。皆さんもやってみませんか。気持ちいいですよ。

 

 

朝霧カタツムリ

 

(写真は明石公園)